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ビールとテクノロジーと、あと何か。

眠れない夜

 眠れない夜、午前5時。  明日、というか、あと3時間もしたら、通勤電車に乗って会社に向かわなくてはならないというのに、寝付くことができない。もう、今から寝ていては、確実に遅刻することがわかっているから、こうして日記でもアップロードして、適当に時間をつぶし、昼間はリゲインでも飲みながら、定時までを過ごすしかない。  ただでさえ不健康な肉体に、さらに荷重を掛けるようなことはしたくないのだけど、こうする以外にない。近未来SFとかで、自由に睡眠を管制できたりできる技術が発明されていたりすると、早く実現化してくれ>科学者の皆様、とか思ってしまう。

 眠ってないからといって、何か有意義に時間を過ごしているというわけでもない。体力自体は消耗しているわけで、おとなしくじっとしているだけ。この際だから部屋の片付けとかをしよう、ということにはならない。適当に、Webを巡回したり、本を読んだりしている。勢い余って、bk1にて文庫本を大量発注(といっても10冊ぐらいだけど)。嫌なことがあると物欲に逃げてしまうのは、相変わらずか。

 「さいきん、よく眠れないんですよね」とかいうハナシを、何気なく軽い話題で、会社の人間とかに持ち出したりすると、「それは運動してないからじゃないの?」とか返された。そのひとは、今度の土曜日に、早朝からテニスに行くとか言っている。健康的で、なんとも羨ましい。そういう問題でもないんだけどね、とか思いながらも「そうですよねえ、なにかスポーツでもはじめようかな」とか、思ってもいないことを口にする

 …眠れない理由はわかっている。傾向と対策は理解しているのに実施ができない状態が、もう、10年くらい続いている。根本的に社会不適応なのかもしれない、とか思うときも、なくはない。また、鬱の季節がやってきた。