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ビールとテクノロジーと、あと何か。

今週末も外出で

 京都に1泊2日。帰りは新幹線の席がぜんぜんとれなくて、仕方なくグリーン車に乗ってみる。四半世紀生きてきてはじめてのグリーン車

 ひさびさに京都の街中を歩いてみる。ところどころ、新しいお店ができていたり、あるいはなくなっていたり。この街を離れてもうそろそろ3年になる。当たり前のことだけど、デパートのなかもすっかり様変わり。  冬物の服でも買っていこうかと考えたけど、帰りに荷物になることを考えると躊躇してしまう。

 五条坂をのぼったところにある料理屋で鍋をいただく。毎年恒例の会だけど、今年は集まりが妙に悪い。去年は部屋に入りきらないほどの盛況だったのに。そういえば誰かが言っていた。「こういうとこに集まるのはふだんからよく会っている人だけ」。それもそうだ。

 鍋でおなかが膨らんだところで、どういうわけか甘いものを食べにいく流れになってしまった。ついでなので辛口の白ワインをあけてしまう。フルボトル2本を8人で、だったと思うのだけど、たぶん2人で1本ほど飲んでいたような(笑)

 いろいろあって(笑)酔いつぶれるまで飲む。最後の最後には、トイレから帰ってきて素直に自席に座ればいいものを、何をトチ狂ったか、全然関係ない他人の席(ちょうど4人掛けのテーブルで、ひとつ空いていたのだ)に座り込んで眠る始末。迷惑掛けまくりの酔っ払いと化し、なんだか自分では認識してないうちに回収されている。さすがにここまでボケた行動をとったのははじめてのような気がする。莫迦>自分。

 もちろん翌日は二日酔いでダウン。自由席に並んで帰る気合いもなくて、ふかふかのグリーン車で惰眠をむさぼる仕儀と相成ったわけで。