UCCのTwitterキャンペーン

UCC、Twitterでのキャンペーン告知を謝罪 複数アカウントのBOTでメッセージ送信 (itmedia.co.jp)

 謝罪文本体はこちら。ただし、UCCのトップページからは、どうやって辿ればいいのか解りませんでした。

 開始から2時間で「まずい」と判断して即座にストップしたのは、いい判断だとは思いますが、どうしてこの企画にゴーサインがでたのか(BOTを仕込む必要があるから、担当者が気まぐれでやってみた、というわけにはいかず、それなりに準備期間があっただろうに)と、思ったりもしますので、どういう意思決定を経て行われたのかは、ぜひ知りたいように思います(ITmediaあたりが取材してくれないかな)。たぶんその顛末は、リスク管理の教科書とかになるような気がします。

(2010/02/09追記)
 …とか思っていたらほんとうにやってくれた。ずるずる引き延ばすとロクなことがないのは、トヨタのプリウスの事例でも明らかなので、このタイミングで総括してしまうのは時宜にかなった判断。ちょうど木曜日は祝日だしな。
「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ (1/2) – ITmedia News (itmedia.co.jp)