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ビールとテクノロジーと、あと何か。

iPod classicセカンドインプレッション

 発注したものが届きました。  ファーストインプレッションは、すでに実物も見ない間にやってしまったので、今回は実物を見ながらセカンドインプレッション。

 まず外見、ですが、とにかく薄いです。これで80GBなんていうのは詐欺的な感じもします。先代のnanoが出たときのテレビCMで、nanoをカードのように取り回すシーンがありましたけど、あれができるんじゃないかと錯覚するぐらい。80GBって、一昔前のサーバと同じ容量なんですけど。背面の鏡面仕上げも相変わらず綺麗です。今回はApple Storeで文字刻印してもらったんですが、撮影しようとすると自分の顔が(笑) というわけで画像はなし。  ここまで薄いんだったら、160GBモデルにしておいてもよかったんじゃないか、とか思ったり(3ミリ差だものねえ)。

 次に使用感、ですが、旧nano 8GBから80GBへの引っ越しだけあって、容量が無限のように感じてしまいます。flashベースからHDDベースに移ったので、少しレスポンスに不安があったのですが、まあ、なんとか許容範囲内という感じです(ときどき、ワンテンポ待たされる感じがあります)。  あと、Cover Flowですが、こちらは想像よりはスムーズにスクロールするものの、じゃあこの狭い画面で実用性は? となると… iTunes上でのCover Flowは綺麗なんですが、iPodは所詮QVGAですので。

 音質は、まあ、いつものiPodな感じです、ええ。

 全般的には、かなり買いなんじゃないでしょうか。月末発売開始のiPod touchを見て悔しがる可能性は否定できませんが(笑)