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ビールとテクノロジーと、あと何か。

宝塚記念

 …まあ、想定どおりの結果なんでしょう。3角時点でタップダンスシチーが先頭に躍り出るような展開ではねえ。誰もタップダンスをマークしていないし、もっと大逃げを打つ馬がいるような展開でないと、何度走ってもこの結果になってしまうような。

 ともあれ、タップダンスが他に比べて実力が一枚上手というのが改めてよくわかったレースでした。これで7歳馬というのが恐ろしい。  2着も、あちこちで囁かれていたような結果でしたし、今年の宝塚は順当。にしてはシルクフェイマスのオッズは伸びませんでしたので、馬券的には、やさしくて美味しいものだったのでは。やっぱり4歳馬の実績が意外と不甲斐ないわりに人気があるのがこのオッズの乱れの元凶でしょう。サンデーサイレンス産駒の限界という見方もできるかもしれないけれど…

 これで春のG1は終了。成績を振り返ってみると、

と、5勝5敗で何とか、というところですね。秋への課題としては、

ぐらいかな…