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ビールとテクノロジーと、あと何か。

三連休の記録(斜め読み推奨)。

 3連休で京都に行ってきた。で、日曜日はお仕事。かなり怒涛。なので、怒涛の勢いで書き殴る。斜め読み推奨。

 勤労感謝の日は勤労できることに感謝できる日、なのかどうかは知らないけれど、結局夕方過ぎまで労働。あわてて東京駅にダッシュするも、新幹線に乗れたのは6時前。京都到着は8時半で、すでに宴は終わろうとしていた。ちいさなグラスにビールを2杯。それでオシマイ。実質的に二次会からの参加と相成った。

 週に5日は朝から晩まで労働する身分となってからは、少なくとも翌日まで響くような飲み方は控えてきたのだけど、この日の宴はなつかしい顔ばかり。その顔とともにジョッキを干すペースも懐かしいものになっていき、果たしてどれだけ飲んで、どうやって帰ったのか、まったく記憶にない。  いちおうデジカメを持参してあれこれ撮っていたのだけど、酔いが回るにしたがってカメラのぶれが酷くなっていき、マトモに使えるのは最初の5まいぐらい。最後のほうは、いったいこれは誰の顔なのか、わからないような写真ばかり。そうとうに滅茶苦茶な飲み方をしていたのだろう。  三次会まで行ったような記憶があるのだけど、あれも間違いかもしれない。ウォトカをロックで飲んだような覚えが、なきにしもあらず。誰がいたのか、どの銘柄かは思い出せないが。

 そういう調子だから翌日は当たり前のように二日酔い。高周波響く重い頭を抱えて、四条までタクシーで。さいしょは4人だったのが何故かふくれあがり、8人ほどでマクドに入り、とりとめのないことを喋る。某酒造メーカの某嬢のハナシが、なかなかに意外性があって印象深い。

 それからO嬢とH嬢と3人で清水寺の夜間拝観に向かう。三条から歩きに歩いて清水の坂をあがる。途中で500ミリのペットボトルがひとつ、空になった。  秋の京都の三連休といえば、大混雑というのが通り相場で、それは清水寺も例外ではなく(というか典型だ)、普段とはちがって賑々しい。舞台から見る京都の夜景は控えめで佳景ではあるが、やはり京都タワーは邪魔だ。三条~四条間に橋を架けるというハナシがあったけれど、ワタシとしては代替条件として京都タワーを撤去してくれるのなら賛成する。

 途中で抹茶アイスクリームなどを食しつつ、京都駅まで歩く(!)。このころになってようやく二日酔いも抜けてきたので、ボジョレー・ヌーボーなんかをお供にばんごはん。結局酔う。O嬢とH嬢の、静かに過激にエスカレーションしていく会話を楽しみつつ、ああお時間となって、最終の新幹線で帰浜。つまるところ、二日酔いを含めるなら、酔っていない時間は存在しなかった。