About 2007.03.03 つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。 吉田兼好 徒然草 一 齢三十にしてようやくこの気持ちが少しわかりかけてきたような。