260万人の朝の足を直撃 プログラムに潜んだ“魔物” (itmedia.co.jp)
…うーん、ありがち。
自動改札機の内部がどのようになっているかは全く知りませんが、特定のデータ長でのみエラーが出るとなると、たぶんデータグラムの格納のところで桁あふれとかの処理のところで云々とか。
プログラム改修が13日中にも行なわれる(原因判明後翌日本番環境投入)ということは、設計上の問題というよりも、たんなるプログラマのケアレスミスのような匂いがしてなりません(報道された内容からの憶測であって、事実はどうだかわかりません、為念)。
ていうか、日本信号って、昨年もSuica通せんぼをやってくれたような。
さすがに、このテの公共システムでこのクラスのミスを1年で2発ってのは…
しかし、
ネガデータにダミーを挟むなどして条件を変えれば問題なく読み込めることは分かっているため、当面、始発前にネガデータをシミュレーション環境でテストした上で各改札機に流すようにする。
…毎日午前3時にシミュレーションを行なう運用担当SEの悲鳴が聞こえてきそうです(笑)