結局上位は人気通りの着順なんですが、勝ったサイレントウィットネスが素晴らしいのはともかくとして、デュランダルの上がり3F 32.7秒というのはどういうことですか… 中山1200mのレコードである2001年のトロットスターのときでも、最速33.6秒(ビハインドザマスク)だってのに。見てて寒気がしました。
さすがのデュランダルも、過去のレースでは33.1秒が限界(一昨年の本レース。ただ、このときは1:08:0の比較的ゆっくりした展開だったので)で、結果からしてみればデュランダルの仕上がりは相当に良かったはず。デュランダルと池添騎手にしてみれば、なんで負けたのかよくわからない結果だったと思います。あれで負けたら仕方ない、ってかんじですかね。
馬券的にはとりあえず馬単でぼちぼちの配当でしたので、秋のG1は幸先よし、というところですか。