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元社長の差押

堀江元社長びっくり、留守中に強制執行 家財差し押さえ (asahi.com)

 ライブドア株で損した莫迦(自分の投資先に関する眼力のなさを他人のせいにするのはどう考えてもまっとうではないので、あえてこう言う)が堀江元社長から損害賠償金をふんだくった件で、こんなことになりました。一審判決に仮執行宣言がついていたんだろうとは思いますが、だからって本当にやるのはどんなものだろう。たぶん、トータルでは、コストのほうが掛かってるんじゃなかろうかと思いますが(そのへんが見境のない莫迦だ)。

代理人弁護士によると原告らは「堀江氏のマスコミ出演が増え苦々しく感じる。被害者が忘れ去られている」と話しているという。

 「被害者」も何も、控訴審でやりあってるところじゃありませんでしたっけ。マスコミへの出演を云々するのも言論活動を抑圧するのに繋がりませんか。頭に血が上った莫迦が口走ったならともかく、代理人弁護士はもう少し発言に気を遣った方がいいのでは。
 それに、差押は、金銭賠償が得られない場合に強制的に金銭賠償を獲得するための手段であって、被害者が溜飲を下げるための手段などでは決してないはず。苦々しいから差押、ってのはただの私的報復。自宅に対して掛けるのもどう考えても感情的なものにしか見えない(確実にやるならば、預金口座だったり不動産だったり債権だったりを押さえるべきであって、自宅の動産に対してというのは心理的圧迫を狙ったものでしかない)。ということで、堀江くんの責任云々とは関係なく、この差押はやるべきではなかったのでは。

 …やっぱり莫迦はどこまでも莫迦なのかね。

平成電電

平成電電が民事再生法の適用へ (slashdot)

 電気通信業界的にも、あちゃちゃ、という感じですね。アナログ網を足回りに使ってるところとか、とくにキャリア系以外のISPで、昔ながらのダイアルアップ接続なんかを数年前に全国統一番号にしたところなんかは、平成電電の設備を使っているところもあるはずなんで(たとえばこんなのとか)、今頃、各ISPの担当者は戦々恐々としているかもしれません。
 やっぱりNCC各社が直収サービスをはじめてしまったんで、体力の劣る平成電電では将来の見込みが見えなくなってしまったんですかねえ。電気通信業界は設備産業なんで、とにかく初期に資金を投入して設備を設置して、それで設備が陳腐化しないうちに日銭を稼いでナンボですから。

 民事再生なんで、当面事業は継続されるようですが、再生の見込みなしとなったときは、ちょっと大騒ぎかも。

 しかし気になるのは平成電電匿名組合がこれからどうなるのか。たしかに異常に利回りの良いことを言って結構な金額を集めていたはずなんだけど… 投資は自己責任で。