adsl

Bフレッツ

 今更ながらという感じでもあるけれど、我が家にBフレッツ回線が導入されました。
 speed.rbbtoday.comで速度測定してみると、下り35Mbps、上り20Mbpsといったところ、いままでのADSLが50Mbpsとか言いながら実効3Mbpsだったのに比べると、確かに速くなって入るんですけど、Web閲覧したりファイルをダウンロードしたりといったときの体感スピードは、そんなに変わりないかも。

 今回のBフレッツ化の主目的は、ひかり電話導入による通信コスト削減(自宅の固定電話なんて滅多に使わないしね)なので、別に速くならなくてもいいって言えばいいんですけどね。でもひかり電話って、これで採算とれるんだったら、今までの固定電話は何だったの、って感じですが。アナログの交換機って、そんなに高価なのかなあ(銅線を日本各地に張り巡らすのと、既存の光ファイバーのついでにVoIP通すのとはコストが違うってのはわかるけど)。

SkypeOut

 Macに切り替えて、眠っていたBluetoothヘッドセットが使えるようになったので、意味もなくSkypeOutはじめてみました。livedoorじゃないほうのやつ。

 はたして深夜時間帯しか自宅にいない人間に、利用する意味があるのかどうか激しく疑問ですが。まあ、週末に地の果てにあるワタシの実家に電話したりするときには、それなりに役に立つでしょう。日本国内1分3円だし。

 とりあえず自分の携帯電話に電話してみたりすると、そんなに遅延なく着信するし、留守電に記録された自分の声も、そんなに酷くないし、たいしたものではあります。うちの回線はADSL 50MB/s(といいつつ実効3MB/sぐらいなのが寂しい)、しかも屋内は802.11gで接続、というあんまりVoIP的には褒められない回線なのに。あとは、実際に会話してみて、遅延がどれだけあるかだけど、この時間だとイタ電以外に試す方法がないですな…

ソフトバンクの叫び声

「総務省に意見を」ソフトバンク、ユーザーに異例の呼びかけ

 …なんだそうで。これって、なんか個人情報の目的外使用とかに抵触したりしないんだろうか。と思って確認してみると。


電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン
第4条 電気通信事業者が収集した個人情報の利用又は提供は、収集目的の達成に必要な範囲に限るものとする。

 てな郵政省告示が平成10年にきちんと出ておりますね。

 ソフトバンクがYahooBBユーザに送付したメールを要約すると(全文はslashdot.jpにあった)、

・日本の携帯電話料金は世界一高い
・日本のブロードバンド料金は自分たちが参入したので安くなった
・携帯電話業界にも自分たちのような新規事業者が参入すれば安くなる
・でも、総務省が電波を割り当ててくれない
・現在、総務省が電波割り当て案に対するコメントを募集している
・「私(注:孫正義)は皆様に、今回の総務省案に対するパブリックコメント募集に是非ご意見を出していただきたいと考えています。」(原文の引用)

 という感じなので、このメールを送信することが個人情報の利用(もちろんメールアドレスも個人情報)として「収集目的の達成に必要な範囲」なのかどうか、というのは非常に疑問なところ。
 法は横に置くとしても、自分のところのユーザのメールアドレスを「すべて」知っているのは事業者自身だけ、だから、こういうかたちで一私企業の意見の表明を行うこと自体が不公正といえば不公正だし(NTT東西から「NTT統合にご理解を」なんて電話が掛かってきたら迷惑で仕方がないったら)。

 ちなみに、このメール全文を読んでて面白かったのは、どういう「ご意見」を出してほしいか、については一切触れていないところ。反対意見を、とも賛成意見をとも言ってない。広報や法務は優秀なソフトバンクさんでございますから、そのへんは意図的にこういう書き方にしたんでしょう。やっぱり扇動と取られるのが怖かったのね>ソフトバンク。

 …しかし、ソフトバンクが携帯電話事業に参入して何の得があるんだろう。移動体通信ってのは膨大な設備投資が必要な事業なのに(DoCoMoがFOMA整えるのにに1兆円とか言っておりましたな)。駅前で携帯電話配ったって、ADSLみたいに普及するとはとても思えないのだけど(すでに普及しているし、まさか基地局を配るのか?)、何処に成算があるのだろう。わからん。